仕事で扱うPDFデータは、個人情報や設計金額などの部外秘情報が入ってる事があります。
氏名・生年月日・住所・資格情報。
下請けさんが送ってくれた書類を、そのままオンラインツールにアップロードするのは気が引けます。
「問題が起きる可能性は低い」と頭ではわかっていても、「まあいいか」と割り切れない。
そこで選んだのが、オフラインで使えるPDF編集ソフトPDFelementです。
インターネットに繋がなくてもPCの中だけで作業が完結する。
個人情報が外に出ない。それだけで、現場監督としては十分な理由になります。
この記事では、PDFelementの安全性と実際の使い方を現場監督目線で整理します。
PDFelementとは
Wondershare(ワンダーシェア)が提供するPDF編集ソフトです。
テキスト編集・注釈・結合・OCRなど、PDF編集に必要な機能が一通り揃っています。
Acrobat Proと違うのは買い切りで購入できる点です。一度購入すれば月額費用が発生しません。
| PDFelement | Acrobat Pro | |
|---|---|---|
| 価格体系 | 買い切り | 月額 |
| テキスト編集 | ◎ | ◎ |
| 注釈・赤入れ | ◎ | ◎ |
| ファイル結合 | ◎ | ◎ |
| OCR精度 | ○ | ◎ |
| 電子署名 | △ | ◎ |
現場の書類仕事で使う操作のほとんどは、PDFelementで十分対応できます。
PDFelementは安全か
PDF編集ソフトを調べると「Wondershareは海外企業だから危険では?」という声が出てきます。
結論から言うと、現場監督の書類仕事に使う分には安全だと思っています。理由を整理します。
日本法人があり、ISO認証を取得している
Wondershareは中国に本社を置く企業ですが、日本法人(ワンダーシェアテクノロジー株式会社)があります。
情報セキュリティの国際規格であるISO27001も取得しており、企業としての信頼性は一定水準あります。
オフラインで使えるから個人情報が外に出ない
現場監督として一番重視したのはここです。
ブラウザ型の無料PDF編集ツールは、ファイルをサーバーにアップロードする仕組みです。
作業員名簿のような個人情報が含まれる書類を扱う場合、この点が気になります。
PDFelementはPCにインストールして使うソフトなので、インターネット接続なしで作業が完結します。
ファイルが外部サーバーに送られることがありません。
個人情報を含む書類を扱う現場監督にとって、これが一番の安心材料です。
PDFelementの使い方|現場監督が実際に使っている機能
テキスト編集
「編集」モードに切り替えると、PDFのテキストを直接書き換えられます。

作業員名簿の工事名・年齢の修正がそのまま完結します。フォント崩れもなく、修正した部分が目立ちません。

注釈・赤入れ
「注釈」モードに切り替えると、図面や仕様書に矢印・テキスト・マーカーを書き込めます。

引き出し線付きテキストボックスを使えば、修正箇所を矢印で示しながらコメントを添えられます。
印刷・赤ペン・スキャンの手間がなくなります。

ファイル結合
エクスプローラーで複数ファイルを選択→右クリック→PDFelement→ファイル結合で完結します。

ソフトを開かずに結合できるので、提出前のまとめ作業が早く終わります。
無料版と有料版の違い
PDFelementは無料版でも基本的な操作が試せます。
ただし無料版で保存したPDFにはロゴの透かしが入ります。

作業員名簿や図面など、提出書類に透かしが入った状態では使えません。
現場の書類仕事に使うなら買い切り版が必要です。
ヤマダ逆に言うと、買い切り版を購入してしまえばそれ以上の費用は発生しないとも考えられます
Acrobat Proとの違いは何か
現場の書類仕事の範囲であれば、PDFelementで十分です。
Acrobat Proが必要になるのは、電子署名・高精度OCR・フォーム作成といった用途が出てきた時です。
どちらが自分に合っているかは用途次第です。


まとめ|個人情報を含む書類こそ、オフラインで完結するソフトを使う
PDFelementを選んだ理由は、安くて機能が十分というだけではありません。
作業員名簿のような個人情報が含まれる書類を、外部サーバーに送らずに処理できる。
現場監督としてはこれが一番の決め手でした。
買い切りで費用が終わる。動作が軽い。
オフラインで完結する。現場の書類仕事に必要な機能は一通り揃っています。



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AcrobatProについてまとめた記事もあります









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